【短納期で動画を作りたい】動画制作を依頼するときのポイントを徹底解説

【短納期で動画を作りたい】動画制作を依頼するときのポイントを徹底解説

動画を制作する際、頼りになるのがプロである制作会社。

しかし、制作会社への依頼は、問い合わせから納品まで時間がかかることが多くなっています。
動画を使う時期が決まっていて、できる限り早く動画が欲しい依頼主にとっては、大きな悩みの種です。

そこでこの記事では、 短納期で動画を作りたい方に向けて「動画制作を依頼するときのポイント」を徹底解説します。 

1.【動画制作の流れ】工程と制作期間

まずは、制作会社に依頼した場合の一般的な流れをご紹介します。
工程の詳細や制作時間も一緒に見ていきましょう。

1-1.問い合わせ(1週間)

 依頼主が制作会社にインターネットや電話で連絡し、問い合わせをします。 
問い合わせ後のヒアリングまでにかかる期間は、1週間程度です。
制作会社以外にも、広告代理店やフリーランスに依頼することも可能です。

1-2.ヒアリング(1週間)

動画制作の依頼先担当者とヒアリング・打ち合わせを行います。
 ヒアリングでは主に以下6点を確認するため、準備しておきましょう。 

➀動画制作依頼のきっかけ
➁制作した動画の用途
➂動画制作の目的
➃誰に向けた動画を制作するのか(ターゲット)
➄具体的な予算
➅具体的な納期

ヒアリングにかかる期間は、1週間程度です。

1-3.見積もり・提案(1週間)

ヒアリングの内容を踏まえて、担当者が見積書や企画提案書を提出します。
見積書や提案書では、下記のような内容が記載されているかチェックしてください。

・制作費
・制作スタッフの人数
・スケジュール
・動画の方向性
・動画の長さ
・無料の修正回数
・納品のフォーマット
 見積金額などは、曖昧に記載されている場合もあるので、不明な点は質問するようにしましょう。 
見積り・提案には1週間程度かかります。

1-4.企画(1週間~2週間)

企画の段階では、動画制作の目的・視聴するターゲット層・掲載先・動画の構成を決めた上で、動画の骨組みをつくります。
企画で行うのが下記のような作業です。

・シナリオ(絵コンテ)作成
・オーディション
・キャスティング
・スケジュール表の作成
・ロケハン(ロケのある場合)

企画にかかる期間は1週間~2週間程度です。

1-5.撮影準備(1週間)

カメラ・照明・音声などの必要な機材や、大道具・小道具の調達、撮影場所の確保など、動画撮影の準備をします。
動画の内容によってはドローンなどをレンタルする必要があり、1週間程度かかります。

1-6.撮影(半日~1日)

台本をもとに映像を撮影します。
撮影にかかる期間は動画によって多少異なりますが、半日~1週間程度で撮影可能です。
 制作会社の撮影には依頼主も立ち会い、問題点がないか確認しましょう。 

1-7.編集(2週間)

PCと動画編集ソフトを用いて、撮影した映像にナレーション・BGM・テロップなどの演出効果を加えていきます。
編集作業にかかる期間は2週間程度ですが、修正を依頼した場合はさらに時間がかかります。

1-8.納品(1日)

動画が完成したら、見積もり・提案の段階で決めておいたフォーマットで納品します。
WEB用・販売用・配布用など、目的によって適切なフォーマットを選択してください。
納品は基本的に1日で完了します。

 一般的な動画制作は問い合わせから納品まで、約3ヶ月かかります。これより短い期間で制作する動画が、短納期ということになります。 


2.【短納期な動画制作の方法】できるだけ早く制作するには?

ここからは短納期で動画制作する方法をご紹介します。
 できるだけ早く制作する主な方法は、以下の5点です。 

➀ヒアリング・打ち合わせ前に社内調整をしておく
➁スケジュールと役割分担を明確にする
➂イメージをしっかりと共有する
➃BGMを決めておく
➄アジャイル方式を意識する

2-1.ヒアリング・打ち合わせ前に社内調整をしておく

制作会社に依頼する前に、社内調整を行っておきましょう。
動画を制作する上で、社内の様々な部署の意見を聞く必要がありますが、制作に入ってから確認するのでは、時間がかかってしまいます。
 修正費用などが発生する場合もあるため、ヒアリング・打ち合わせ前の社内調整は必須です。 

2-2.スケジュールと役割分担を明確にする

「いつまでに・誰が・何をするのか」を意識して、役割分担をしておきましょう。
並行できる部分は並行して行い、スタッフの数を適切にすることで、時間だけでなく費用の節約にもなります。

2.3.イメージをしっかりと共有する

依頼主と制作会社で動画のイメージを共有することで、無駄な機材やキャストを揃えなくて済みます。
編集の段階でも修正の手間がなくなり、全体的な制作期間が縮められます。

2-4.BGMを決めておく

動画に使用するBGMを決めておけば、編集作業にかかる時間を省略できます。
 BGMは動画のイメージをつくる重要な部分のため、事前にしっかりと考えておきましょう。 

2-5.アジャイル方式を意識する

[アジャイルとは「より迅速に、より容易に動く」という意味で、動画制作ではプロジェクトを複数の段階に分割して、各段階で密に関係者とコミュニケーションを取りながら、工程ごとに改善を繰り返す管理方法を指します。
 依頼主も制作会社に任せきりにせず、積極的に担当者とコミュニケーションを図ることで、効率的に作業を進められます。 


3.【制作例】短納期で制作した動画

短納期で制作された動画の一部を紹介します。
どれも1ヶ月程度の短納期で制作されましたが、効果的な動画に仕上がっています。

3-1. Mydoトラベル「売りつくしスーパーセール」

旅行会社Mydoトラベルの「売りつくしスーパーセール」の広告動画です。
安くなった価格を強調して無駄な情報を省き、価格・行き先・期間をしっかりと確認させています。
また、検索ボタンを押すシーンで次の行動を促しているのもポイントです。

3-2.システムバンク株式会社「会社案内パンフレット動画」

システムバンク株式会社の会社案内のWEB用動画です。
ナレーションなしのBGMのみの動画のため、画面の説明に集中できるようになっています。
また、 難しい部分を極力省いて短めの尺にまとめることで、短納期で分かりやすい動画に仕上がりました。 

3-3.株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング「トイレ忘れ物防止システム展示会映像」

株式会社ネクスコ東日本エンジニアリングが展示会用で制作した「トイレ忘れ物防止システム」の動画です。
ナレーションの音声・アニメーション・実写映像の3つで説明しているため、動画を観た人が飽きずに画面に集中できます。


4.【短納期にするための準備】制作会社に依頼する前にチェック

 短納期で動画を制作するためには、依頼前の準備が大事です。
依頼前は以下の3点をチェックしましょう。 


➀メッセージやキーワードを決めておく
➁参考動画を用意する
➂関連資料を用意する

4-1.メッセージやキーワードを決めておく

 動画を観た人に伝えたいメッセージやキーワードを決めておくと、制作会社とイメージを共有しやすくなります。 
内容の詳細は明確に決められない場合でも、メッセージやキーワードがあれば、それらを伝えやすい表現方法を制作会社が提示してくれます。

4-2.参考動画を用意する

参考となる動画を用意しておきましょう。
文字や絵だけよりも、近しい動画を用意することで、制作会社との認識のズレが減ります。

4-3.関連資料を用意する

 動画制作に使う情報が記載された資料も必須です。 
依頼主の企業情報は、制作会社からしてみれば馴染みのない内容の場合があります。
関連資料によって本質的な部分を理解してもらい、短納期の動画制作に繋げましょう。


5.【動画制作の相場一覧】種類ごとの表で紹介

動画制作の費用相場は動画の種類ごとに異なります。
以下、動画それぞれの費用相場です。

・広告(CM):50万円〜500万円
・会社・事業紹介動画:50万円〜200万円
・商品・サービス・アプリ紹介映像:30万円〜100万円
・お客様の声・インタビュー動画:30万円〜100万円
・マニュアル(How to)動画:30万円〜80万円
・施設・学校紹介動画:50万円〜200万円
・新卒・中途採用動画:50万円〜200万円
・教育研修動画:30万円〜80万円
・社員総会・イベント動画:50万円〜200万円
・IR動画:50万円〜150万円
・展示会動画:50万円〜200万円
・セミナー動画:30万円〜80万円

出演者や演出によって差があるため、あくまで目安として利用してください。


6.【まとめ】短期間で良い動画を制作しよう

この記事では短納期で動画を作りたい方に向けて「動画制作を依頼するときのポイント」をご紹介しました。
同じ制作会社に依頼する場合でも、 早く制作するためのポイントを押さえることで、納期が縮まります。 
ぜひこの記事を参考に、短納期の動画制作を成功させてください。

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