【初心者向け】初めての動画制作!打ち合わせで使うヒアリングシートとヒアリングの時に気を付けること
動画制作を制作会社に依頼する場合、ヒアリングシートを使って細かな情報確認が行われます。
初めて動画制作する方の中には、 まずヒアリングのイメージが湧かない という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、初めて動画制作する方に向けて「打ち合わせで使うヒアリングシートとヒアリングの時に気を付けること」をご紹介します。
1.【ヒアリングシートとは】動画制作の成功には必須
ヒアリングシートとは、 動画制作における依頼主の希望を、制作会社がまとめた資料 のことです。
制作会社はヒアリングシートに記載された情報をもとに、企画提案します。
2.【5W1H】ヒアリングシートで押さえるポイント
ヒアリングシートは、動画を制作する上で必要な情報まとめた大事な資料です。
情報は多岐に渡りますが、 中でも押さえたいのが以下の「5W1H」 です。
詳しく見ていきましょう。
2-1.Why:なぜ動画を制作するのか
「なぜ動画を制作するのか」動画制作の目的は最も重要な部分です。商品の売り上げをアップしたいのか、それとも会社の知名度を上げたいのか、動画にどのような効果を求めるかで、内容や演出は大きく異なります。
2-2.Who:ターゲットは誰なのか
制作した動画を誰に観てもらいたいのか、ターゲットを絞ります。
年齢や性別、趣味など具体的にすることで、響く動画を制作できます。
ただし、 ターゲット像を絞り込みすぎてしまうと、当てはまるユーザーがいなくなってしまうので、注意しましょう。
2-3.What:何の動画なのか
「何の動画なのか」とは 「何を見せる動画なのか?」 ということです。
ある商品についての動画であっても、商品そのものを見せる・機能性を伝える・価格の安さをアピールするなど様々な種類があります。
見せたいものによって、どこをどのようにアピールすべきか考えなくてはなりません。
2-4.Where:動画をどこで使うのか
制作した動画を流す環境や、利用する媒体など、目的に合わせて最適な場所を決定します。
場所や媒体によっては、動画に制約がかかる可能性があり、制約に合わせて制作する必要があります。たとえば、電車内の広告では音が流せないため、無音でメッセージが伝わる動画を制作しなければなりません。
2-5.When:いつ動画を使うのか
動画を配信する主な時間帯を決めます。
段目にする機会が多いテレビCMも季節や時間帯、曜日によって内容が異なります。
動画の効果を得るためには、 ターゲット層に合わせて、見てもらいやすい時間に流す ことも重要です。
2-6.How:どのように動画で伝えるのか、予算はどのくらいか
目的や媒体によって求められるクオリティが異なります。
たとえば、テレビCMはクオリティが重視されやすいですが、反対に社内イベント動画などであればそこまでのクオリティは求められません。
まずは 予算内でどの程度のクオリティが可能か、制作会社に相談しましょう。
3.【注意点】動画制作会社とのヒアリングでココに注意
ヒアリングの際は以下3つのポイントに注意しましょう。
・参考になる資料を用意しておく
・コンセプトやターゲットを固めておく
3-1.具体的なKPIを設定しておく
KPIとは「Key Performance Indicator」の略で、日本語で「重要業績評価指標」を指します。
簡単にいうと、目的やゴールを達成するための中間目標のことです。
たとえば「動画をきっかけとした売り上げを20%上げる」が最終目標の場合、KPIは「視聴者数1万人」などが該当します。
具体的な数値を出すことで、制作会社はそれに合った提案が可能です。3-2.参考になる資料を用意しておく
動画制作をする上で、イメージの共有のためにも参考となる資料は重要です。
特に、会社案内や商品・サービスの説明資料は用意してください。3-3.コンセプトやターゲットを固めておく
コンセプトやターゲットの設定は動画内容を決める肝となる部分です。
制作会社の中には、コンセプトやターゲットの設定も請け負ってくれるところもありますが、依頼主の企業や商品・サービスの特徴に詳しいわけではありません。
「誰に何をしてほしいのか」「何を伝えたいのか」は、依頼主が事前に固めておきましょう。4.【費用相場】種類によって差がある
動画制作の費用相場は、動画の種類によって異なります。
以下がその一例です。
セミナー・イベント撮影:15万円~
webムービー制:30万円~
会社紹介PR映像制作:50万円~
テレビCM制作:80万円~
5.【動画制作のフロー】基礎の流れを知っておこう
動画制作をする際に、依頼主も制作の流れを把握しておくことが重用です。
動画制作の主な流れは下記のようになっています。
問い合わせ
↓
ヒアリング
↓
企画の提案/見積り
↓
台本作成
↓
撮影
↓
編集
↓
納品
以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。
5-1.問い合わせ
ホームページの問い合わせフォームなどから、制作会社に動画制作の依頼をします。
制作会社は依頼主から「連絡先・動画制作の目的や使用用途・希望納期・予算・大まかな意向」など必要な情報を、簡単に確認します。
5-2.ヒアリング
ヒアリングとは、問い合わせ時よりもさらに詳しい情報確認のことで、制作会社は、動画制作を検討した背景や目的、演出の方向性などについて依頼主と相談します。
動画の方向性を決めるヒアリングは、動画制作における重要な工程の一つです。
「ヒアリングを行わない」という会社は選ばないようにしてください。5-3.企画の提案/見積り
ヒアリングをもとに制作会社が企画を提案、それにかかる費用の見積りを提示します。
企画提案については、 文字だけでなく、絵コンテなどで提案してくれる制作会社がオススメ。
絵コンテで動画の構成やデザインの確認ができれば、依頼主と制作会社のイメージのズレが生まれにくくなります。
5-4.台本作成
絵コンテなどをもとに制作会社が台本を作成します。
依頼主は、ヒアリングシートにあった内容がすべて盛り込まれているか、しっかりとチェックしましょう。
5-5.撮影
撮影の工程は実写かアニメーションかで異なります。
まず実写の場合、企画内容に従ってロケハン・スタジオ確保・キャスティング・撮影の順で進められます。
撮影自体は制作会社が行いますが、 依頼主も撮影に立ち会って、方向性にズレがないかを確認してください。
次にアニメーションの場合ですが、初めに制作会社からキャラクターや背景などのイメージカットが提出されます。
後から書き直さなくて済むように、この時点で依頼主はしっかりと テイストやイメージを確認してください。
5-6.編集
撮影が完了したら、映像を編集していきます。
編集とは作成した絵コンテに合わせて各シーンをつなぎ、1本の動画にする工程のことで、動画の仕上げ作業に当たります。
また、BGMやテロップ、ナレーションなどの追加も作業の一つです。
編集作業には約2週間かかります。
問題があった場合は修正可能ですが、 制作会社によっては修正に回数制限を設けている場合もあります。
追加料金がかかることも多いため、事前に相談しておきましょう。
5-7.納品
依頼主が希望したフォーマットに合わせて、動画が納品されます。
web用・テレビCM用・イベント用など、 動画の利用用途を制作会社に伝えておきましょう。
どのフォーマットにするか悩んでいる場合でも、最適な形式を提案してくれます。
6.【依頼準備】最低限押さえておきたいポイント
制作会社はプロの知識や技術で、動画制作に不慣れな依頼主をサポートしてくれます。
しかし、分からないからといって、制作会社に丸投げしてしまっては、イメージ通りの動画は制作できません。
良い動画を制作するためには、依頼主も最低限の準備をする必要があります。
それが以下の3点です。
・予算を決めておく
・納期を決めておく
一つずつ詳しく解説します。
6-1.目的を決めておく
動画制作を制作会社などに依頼する際、まず決めるべきなのが 「動画を制作する目的」 です。
制作した動画を利用して何をしたいのか、どのような目標を達成したいのかを明確にしましょう。
6-2.予算を決めておく
動画を制作するにあたり、具体的な予算を決めておきましょう。
予算を決める際は、 相場を参考にするのがポイントです。
また、制作後の修正には追加料金が発生することが多く、修正によって予算を超えてしまうということも珍しくありません。
急な修正でも慌てないように、予算と一緒に追加料金の上限も決めておいてください。6-3.納期を決めておく
動画がいつまでに必要なのか、具体的な納期を決めておきましょう。
修正が入る場合、予定していた納期を過ぎてしまうことも珍しくありません。
納期は余裕をもって設定してください。
また、 絶対に納期がずらせない場合は「○○のイベントまでに」と、制作会社に伝えておくのがベストです。
7.【まとめ】動画制作のヒアリングは準備が大切
この記事では、動画制作の初心者に向けて「打ち合わせで使うヒアリングシートとヒアリングの時に気を付けること」をご紹介しました。
制作会社はヒアリングによって必要な情報を整理してくれますが、そのためには依頼主も入念に準備しておく必要があります。ぜひ、この記事を参考にしっかり準備をして、イメージに合った動画を制作してください。
ブルームワンでは北陸だけでなく、全国の動画制作も請け負っております。
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